2014年7月28日月曜日

岩国市立麻里布小学校福祉体験学習



 平成26年7月9日(水)に岩国市立麻里布小学校6年生の福祉体験学習に講師として参加させて頂きました。
 内容は、高齢者疑似体験、車椅子体験でした。





高齢者疑似体験では、体験セットを装着して新聞をめくったり、小銭を出したり、ペットボトルのふたを開けたりと、日常生活でよくある場面を体験しました。



 車椅子体験では、車椅子に友だちを乗せて移動する介助体験と、自分で車椅子を操作する自走の両方を体験しました。
 
  子どもたちは、体験を通して“相手のペースを考えながらお手伝いすること”や“声かけを行うことが相手の安心感につながること”など、ちょっとした気遣いで相手の感じ方が変わることを実感していました。今回の体験がこれからの子どもたちの学習や生活で少しでも役に立てば幸いに思います。

2014年7月15日火曜日

装束「れんげの家」


「れんげの家」を訪問しました。
 

「れんげの家」は、装束にある地域の高齢者の仲間づくりと趣味を共通として集う居場所です。






















 
 
 
 
 
今日は、銭太鼓の日でした。

銭太鼓とは、出雲地方に古くから伝わる民俗的なリズム楽器です。

「銭の鳴る音」を利用して、生き生きと演奏しています。

 

皆さんバチをくるくると簡単そうに回していましたが、とっても難しくて、私達も少しチャレンジしてみましたが、何回もバチを落としてしまいました。

 
1回活動している、とっても和やかな雰囲気で、皆さん生き生き銭太鼓を楽しんでいました。

 

2014年7月11日金曜日

岩国市立愛宕小学校福祉体験学習



 平成26年6月25日(水)・26日(木)に岩国市立愛宕小学校6年生の福祉体験学習に講師として参加させて頂きました。
 内容は、高齢者疑似体験、ガイドヘルプ体験でした。





高齢者疑似体験では、体験セットを装着して新聞を読んだり、小銭を出したり、自分の名前を書いたりと、日常生活でよくやることを体験しました。



 ガイドヘルプ体験では、アイマスクをつけた友だちを安全に目的地まで誘導しました。コースの途中には、体験コーナーもあり、ユニバーサルデザインや点字などを実際に触ってみました。
 
  子どもたちは、体験を通して“困っている人がいたら声をかけてみること”や“点字ブロックの上に自転車を置かない”など、普段からちょっとした気遣いができることの大切さを感じていました。今回の体験がこれからの子どもたちの学習や生活で少しでも役に立てば幸いに思います。